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寝違えで来院。(さいたま市 30代男性)
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患者さんのお話

5日前の寝起きに首を動かそうとすると首に痛みが走り、ほとんど動かすことができない状態になりました。
心配だったので近所の病院に行きレントゲンを取ってもらいましたが、骨には異常はなく湿布をもらったので首に貼っていました。首の痛みは少し和らいできたのですが、首を動かそうとするとまだかなり痛みがあります。

問診・検査

首の可動範囲
屈曲20°伸展5°右回旋15°左回旋25°右側屈15°左側屈20°
可動範囲限界地点で首の痛みあり。
肩甲挙筋(右)に過緊張。胸鎖乳突筋(左右)過緊張。
上部僧帽筋(右)緊張。
C3左回旋制限。
頚椎ストレートネック。胸椎スプリング減少。

整形外科学検査
コンプレッションテスト(-)・・・首に痛み

神経学検査・特に異常は見られず。

施術

肩甲挙筋、上部僧帽筋、胸鎖乳突筋の緊張に対して神経学的抑制。
上部胸椎・頚椎C3への矯正。

予後

施術後、患者さんの主観では首を動かした時の痛みはかなり改善されたとのこと。
首の可動範囲
屈曲40°伸展20°右回旋30°左回旋40°右側屈25°左側屈25°
に変化。伸展方向のみ若干の痛みあり。

2回目の施術で伸展方向の痛みも改善。

メールでのご予約

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