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30代 男性 会社員(デスクワーク) ぎっくり腰
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≪初診来院時の痛み・状態≫
急性腰痛

2日前に体を曲げた瞬間に発症。2日経過していましたが、朝体を曲げる時や立ち上がる時にズキンと腰が痛み、また安静時にも鈍痛があるということでした。

≪カイロプラクティック検査≫
・立位での屈曲伸展で鋭痛
・腰部過剰前弯、股関節外旋位
・中殿筋筋力5/5、TFL筋力4/5
・腸腰筋スパズム、臀筋群過緊張
 
≪カイロプラクティックケア≫
発症機序と検査から股関節屈筋である腸腰筋のスパズムと臀筋・背筋群の損傷が疑われました。
初回は股関節周りを緩め、腸腰筋の緩和を行ったところ、2回目の来院時には腰の鋭痛がなくなり、腰の鈍痛のみとなりました。2回目も同様のケアを行いストレッチも加えていくと、3回目の来院時には鈍痛もかなり改善した様子でした。

飯田
19 : 15 : 56 | 急性腰痛 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
右肩甲骨内側の痛み
2012 / 06 / 02 ( Sat )
40代 男性 自営業 右肩甲間部の痛み
≪初診来院時の痛み・状態≫
右肩甲間部の痛み

1ヶ月前にスリックカートで衝突し、首の根元に鈍痛、右肩甲骨内側に電気様の痛みが出現。整形外科では頚椎椎間板の損傷と診断され、レーザーや電気等の物理療法を受けるものの徐々に悪化しているとのことでした。また、鍼灸も5回ほど通ったものの改善は見られず当院をご利用されました。

≪カイロプラクティック検査≫
・頚椎コンプレッション(+)
・頚部伸展と右側屈で肩甲間部に鋭痛 
・強いクレーンネック(頭部前方姿勢)
・胸鎖乳突筋筋力5/5
・右胸鎖関節癒着
・上部頚椎と上部胸椎に可動性減少
 
≪カイロプラクティックケア≫
上肢の筋力は正常で下部頚椎椎間関節症候群が疑われました。
頚胸部の前後のバランスが大きく崩れ、頚部の伸展時に下部頚椎に大きなストレスがかかる状態でしたので、衝突事故でできた傷が徐々に悪化したのではないかと推測しました。
前後のアンバランスを調整し右胸鎖関節癒着を完全したところ、2回目の施術で頚部可動域の改善と伸展痛の軽減が見られました。
現在は整形外科で物理療法を続けていただきながらも、頚部の負担を減らすように丸くなった腰にも施術を加え様子を見ています。

飯田
11 : 53 : 45 | 肩甲骨内側の痛み | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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