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腰や足の痛みと坐骨神経痛、椎間板ヘルニア
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坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニアに伴う症状の出方とは?

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「痛みで歩けない、立っていられない」

「仰向けで寝ると腰が痛い、足の痛みで目が覚める」

「仕事を休むぐらい痛みでつらい」

「手術をすすめられた」

「ロキソニンやボルタレンなどの鎮痛剤を毎日服用している」

このような激しい痛みの症状で、日所生活に支障がでている状態が続きます。

坐骨神経痛と椎間板ヘルニアの違いとは?

「坐骨神経痛」は痛みやしびれなどの症状

「腰椎椎間板ヘルニア」は、腰椎の椎間板が原因の病名

ですので、「坐骨神経痛」の原因の一つが「椎間板ヘルニア」

と、覚えていただけるとよろしいと思います。

椎間板ヘルニアはどうしてなるのか?

椎間板ヘルニアは、日常の姿勢や動作や遺伝的要素などが関係しています。腰椎の椎間板に持続的な圧力が加わっている状態も大きな原因となるため、同じ姿勢が多い仕事や生活の方には注意が必要になります。

坐骨神経痛と椎間板ヘルニア、どんな施術をするの?

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①どこに原因があるのか、整形外科学検査神経学検査、筋肉の状態などを調べて施術の方針を決めます。

②検査の結果、椎間板ヘルニアが原因の可能性が高い場合は、痛みが少なくなる方向に骨盤や背骨を矯正して逃避姿勢を作っていきます。

③検査の結果、坐骨神経筋肉が原因の可能性が高い場合は、問題となっている要因(骨盤や背骨のゆがみ、筋肉の緊張)に対して施術を行います。

椎間板ヘルニア・坐骨神経痛で来院された患者さまのケース

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さいたま市北区在住 20代 男性 腰とふともものだるさ、しびれのケース

《今まで、どのような治療を受けていましたか?》

発症してから半年間、整形外科で椎間板ヘルニアの診断を受けてシップや牽引などを受けていました。

《はじめて来院された時はどのような状態でしたか?》

長時間座っていたり、同じ姿勢を続けると腰に痛みがでてきました。

明け方、腰の痛みで目が覚めてしまい、日常生活にも支障がでていました。

ふともも裏が常に何かが入っているようなだるさがありました。

《クロスハート大宮での施術を受けて何か変化はありましたか?》

最初3回目の施術までは、痛みも強く多少よくなったかなという感覚でしたが、4回目から明け方の腰の痛みとしびれが楽になってきました。1ヶ月の間に集中的に施術に通い、歩くことや立っていることができる時間も増えてきました。

《クロスハート大宮での施術方法》

今回のケースは、腰椎以外に骨盤や股関節の問題を重点的に施術しました。

椎間板の負担を下げられるように腹筋や背筋などの状態も整え、少しずつ体幹を支えやすくする施術を行いました。

体の回復状態に合わせて、エクササイズやリハビリを指導し体をつくりなおすことに取り組んで頂きました。

さいたま市岩槻区在住 40代 男性 お尻からふともも、ふくらはぎのしびれのケース

《どのようなお悩みでしょうか?》

自動車の運転が多い仕事なのですが、数年前からたまにお尻やふくらはぎにピリピリとした痺れを感じていました。最近、寒くなってからは特に痺れを感じています。朝は体が固まってしまい、起きるのに時間がかかっていまいます。

《今まで、どのような治療を受けていましたか?》

接骨院や整形外科で受診していました。湿布を貼ると楽になることもあったのですが、今回はなかなか痺れが取れず知人の勧めでカイロを受診してみました。

《クロスハート大宮での施術を受けて何か変化はありましたか?》

坐骨神経痛は2ヶ月間週1回の施術で完全になくなりました。あれだけ辛かったのに不思議な感じです。体の左右のバランスもよくなったように思います。また、坐骨神経痛に対するエクササイズも教えて頂き、毎日しているおかげか再発せず生活を送れています。

 

 

坐骨神経痛と椎間板ヘルニアの施術回数の目安

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長年の積み重ねの問題が原因の場合は、歪んだ状態を脳と体で記憶しているため、これらを安全に修正する場合かかる時間は増減します。症状の程度によりますが、日常生活に支障をきたすレベルの問題の場合は、週2~3回の施術を計10回程で変化は出てくるかと思います。(※症状には個人差があるため、数回で改善されるケースと10回以上かかるケースがあります。)

椎間板ヘルニアで普段から気をつけること

姿 勢 ◎長時間に渡って同じ姿勢を取り続けないように注意
腰には座っているだけでも思わぬ負担がかかっています。適度に休憩し、緊張をほぐし、負担をかけ続けないように工夫します。
座る 床に座る場合、あぐらは正座や横座りより腰に負担がかかります(膝との兼ね合いによる判断も必要です)。
イスに座る場合、イスが高すぎると腰に負担がかかるので、膝が股関節よりやや高めになるように調節します。
運転 運転前に深く腰かけて背中を密着させた状態で足がペダルから離れすぎないようにドライバーシートを調節してください。また、運転中は適度な休憩を取ってください。車の乗り降りも注意が必要です。
掃除機
がけ
掃除機のホースを身長に合わせて調節し、できるかぎり上半身を起こした姿勢で行いましょう。屈まなければならないときは、膝をついて行うようにするとよいでしょう。
台所仕事など 台所仕事をするときは、足元に足台を用意して片方の足を交互に乗せて休ませると効果的です。
動 作 ◎持ち上げる、取る、ときの注意
ものを持ち上げたり、取ったりするときは、腰を落として自分のほうへ引き寄せてからにします。中腰やひねりながらはやめましょう。また、自分より高い位置にあるものは、台を利用し、背中をそらさないように工夫します。運ぶときもできるだけカートを利用してください。
その他の注意点 筋力の
強化
背筋・腹筋を鍛えることで、お腹周りの筋肉が天然コルセットとなり、負担に強い腰を作ります。
ストレッチの奨励 背筋・腹筋の軟性は、痛みの軽減につながります。
体重 体重オーバーは背骨のカーブを不自然にし、腰にかかる負担も増やします。適正体重の維持に努めてください。

※レントゲンやMRIなどの撮影したものがありましたら、お持ちくださいませ。

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