ページの先頭です

20代 男性 運動中の足の痛み ランナーズニー (立川)
トップページ > 症例報告 > 20代 男性 運動中の足の痛み ランナーズニー (立川)

Message body

25歳男性がジョギング後の太もも左側面、左ふくらはぎ側面の痛みを訴えて来院。
仕事のトレーニングの為30分のジョギングすると痛くなってくる。現在はトレーニングを中止している。

鍼灸院に通っていたがあまり改善あまり改善せず。

・整形外科検査
足をあげてもシビレはなし。
・筋力検査
右と左の大腿筋膜張筋に筋力低下。
腹筋、内転筋群は異常なし。
骨盤、もしくは大腿筋膜張筋を補助すると筋力正常。
・視診
大腿骨側方変位
腓骨側方変位
・静的触診
大腿筋膜張筋 圧痛
第三腓骨筋 圧痛
◎施術
股関節、骨盤にに対して外側から内側に施術。足関節内側から外側。膝関節外側から内側にかけて施術。
膝の外側内側の筋肉の柔軟性が損なわれておりタイトなため筋膜リリース+筋肉のバランスが悪かった為、内転筋とハムストリングの内側の筋をストレッチ。

1週間後に来てもらい一日一時間ランニングしても痛みは出ないとの事。
痛みは消失、違和感あり。
治療前の違和感を10とすると今回ランニング後は5に変化。変化が見られました。継続することでさらに良い結果が予想できます。

感想

軽度のランナーズニーの疑いがあり、腸脛靱帯が膝部外側で摩擦し痛み緊張が発生していたと思われます。膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨とこすれてして炎症を起こし、痛みが発生します。

膝の痛みでお困りの方はぜひ一度お店に来ていただければと思います。

立川

メールでのご予約

ページの先頭へ